カテゴリー:施工事例の一覧ページです。
かなり久しぶりとなりましたが、工事記録を更新させていただきます!
ご無沙汰の一発目は、伊東市の某店舗屋上の防水工事です。
複数箇所にわたり補修してある状態でしたが、漏水が止まらないとのことで
全面的に防水工事を施すこととなりました。
まずは、はがれてきてしまっている元の防水層を撤去して、下地を作ります。
次に、塗膜防水の専用シートを貼っていきます。(シートと塗膜の複合防水です)
シートを貼ったら、全面に塗膜防水材を2回に分けて塗っていきます。
防水材を保護する上塗り材を塗って、完成 😛 です。
海が目の前となる現場であったため、敵は「風」でした 😉
それと季節がら、河津桜目当ての渋滞があちらこちらで発生中…
住宅の防水補修の依頼を請けました ~ 伊東市内での工事です 😆
2階玄関前のアプローチにおいて、漏水が断続的に続いていたようです。
外壁のひび割れから、染み出るように漏れ出していました。
今回の補修は、アプローチの一部分防水と 外壁のひび割れ補修を行ないます!
← 補修前
錆汁流出やエフロレッセンスと
呼ばれる劣化が見られました。
← まずは、ひび割れ部分を
電動工具にて 溝を掘るように
切り込みを入れていきます。
← プライマーを塗布したあと
シーリング材を溝に
充填させます。
← 最後に、切り込み部分を
覆うようにモルタルで補修し、
外壁全体も モルタルで
仕上げていきます。
← 補修完了
表面が滑らかになるように
仕上げました。
この後は、塗装業者さんへ
バトンタッチです。
季節の替り目は、ほんと雨が続きますね・・・ 毎度のことながら(?)ハラハラ作業です。
次回は、補修工事・防水編へ ~
作業していると、日中暑くて 朝夕寒い、着るものに困る季節です
外壁補修工事~続きです !
大きく欠けた部分の補修が済んだら、プライマーを塗布します。
カーボン入り樹脂モルタルで、ネット状のシートを塗り込めていきます。
風が強いので、ネットを押える係・モルタルを塗る係・材料を渡す係 と
役割分担を決めて行ない、円滑に進めていきました(=^・^=)
← ネットを塗り込める作業完了後
決められた箇所に、ドリルで穴を
開けていきます。
接着剤となる樹脂を注入し、最後にピンを入れていきます。
これは、このネットを固定させて 外壁の剥落防止にするためのものです。
外壁やタイルが欠けたものが下に落下し、人や物に当たる事故が 近年増えてきました・・・
今回の補修工事は、それを防ぐための補修工事でした。
霞がかった空・・・すっかり「春」になってきましたね
サーファーの方々でにぎわう 下田市・白浜にて、外壁補修工事を請けました。
海の前のホテル屋上にある煙突です。
潮風の影響大で、劣化がかなり進んでいました 😥
大きくひび割れている箇所は、今にもコンクリート片が落ちそうでした。
悪くなっているところは、できるだけ撤去します。 露出してしまった鉄筋部には
錆止め材を塗布し、接着剤となるプライマーを撤去した箇所に塗ります。
樹脂モルタルで 肉付けをしていきます。
一度に付けると、自重で落ちてきてしまうので 2~3回に分けてモルタルを付けます。
屋上で煙突、おまけに海の前ということで 日中のほとんどは強風にさらされていました。
まだ、足場のメッシュシートで少し風当たりも弱くなっていますが
やはり一日中風に当たっていると、体温を奪われる!といった感じでした・・・ 😐
→ 補修工事・続く…
一歩一歩 春めいてきました。 天候が不安定なのも そのひとつ 😯
雨が降るたびに暖かくなってきますね。
下田市内の某ホテルにて、塗膜防水を行ないました。
ここは、一般のお客様が立ち入る場所では無いので 見た目より性能重視
スピード重視 といった感じです。
⇐ 下地がだいぶボコボコな状態
でしたので、まずはモルタルで
きれいに均していきます。
⇐ 次にプライマーを塗布します。
しっかりと吸い込ませるようにします。
⇐ メッシュシートで補強しながら
防水材を塗布していきます。
⇐ 防水材を重ねて塗布します。
厚みにムラが出ないように
注意しながらの作業です。
この防水工事が終わったあと、防水層を覆うようにコンクリートを打設します。
(コンクリートの打設は、弊社工事ではありません)
そのため、今回の防水は 仕上げの保護塗料塗布は行ないませんでした。
雪がちらついてきそうな、寒~い御殿場市・・・。
本日の作業は、一般住宅でのベランダ防水補修です。
しばらく空き家だったせいか、床のあちこちがバリバリと割れてしまっていました。
← 大工さんにお願いして、
事前に 床面にコンパネ(木材)を
敷いておいてもらいました。
床がひどく劣化している場合に
よく用いられる方法です。
← プライマーを塗布した後
FRP樹脂を塗りながら
ガラス繊維のマットを貼っていきます。
繊維にたっぷりと浸すように
樹脂を塗りつけます。
← グリーン色の保護塗料を塗って
完成です!
定番色は、グレーかグリーンですが
今回は既存の色に合せました。
新しい緑色も鮮やかに、きれいに仕上がりました。
御殿場市では、特に「冷え」と「寒さ」との攻防が繰り広げられます。
材料がきちんと固まるか、作業中でも常に気を使っております。
今回依頼を受けた防水工事は、とある施設のベランダ・・・というより、ルーフバルコニーでの
塗膜防水です。 階下の部屋へ漏水が発生しているとのことでした。
床のコンクリートを一部撤去して、下の防水層を露出させてある状態です。
この黒く見える部分に防水を施します。
← まずは、下地処理を行ないます。
表面が平らになるように
ならしていきます。
← メッシュシートで補強しながら
防水層を形成していきます。
厚みが均等になるように
塗りつけていきます。
← トップコートとなる塗料を塗って
仕上げです。
この時は、急に天候が悪化してきて
ヒヤヒヤな作業となりました。
防水工事完了です!
この後、グレー色部分はコンクリート仕上げをするそうです。
この現場のすぐ側には、大量の花粉を含んだ杉の森が・・・ 見ていてゾゾーッとしました 😥
外仕事では、まずは体力勝負! 体調管理には十分注意な、この季節です。
花粉やらPM2.5やら・・・ 作業以外にも “闘い” ですね。
箱根へと続く国道1号線沿いで、一般住宅のベランダ防水工事を行ないました。
【防水施工前】
所どころで、防水層が剝れてしまっておりました。
【防水施工完了】
天候にも恵まれ、きれいに仕上がりました。
← 剝れてしまっているところ、
膨れているところを撤去し、表面を
滑らかにする処理をしていきます。
← 防水材を塗っていきます。
十分に乾燥させるため、扇風機を
用意しました。
← いつものように 最後は
保護のためのトップコートで
仕上げます。
ムラの無いようにチェック!
気温が低いこの季節、扇風機を用意しての作業でした。
乾燥していることもあって、早く乾かせることができました 😛
すごーく冷え込んだり、暖かくなってみたり・・・
体調管理に気を抜けませんね。 花粉の時期もそろそろ・・・ (-_-;)
富士市内にて、団地ベランダの漏水補修工事を行ないました!
下の部屋内に漏れていた原因は、
上の階のベランダに置いてある 洗濯機の
排水口廻りのひび割れによるものでした。
ひび割れについては
入念にシーリング処理します。
メッシュシートで補強しながら
防水材を塗布していきます。
最後に、保護塗料を塗って
完成です!
ベランダに洗濯機がある場合は、居住者様が出入りするので
できるだけ早く乾燥させるため、扇風機をガンガンに回しておりました 😉
寒波来襲! の今日この頃です。
前回に引き続き、下田での防水補修工事です。
シートを貼った後に、ウレタン防水材を2回塗ります。
厚みを確保するため、流し込むように塗り上げていきます。
きれいな水色なので、これで完成と思われることもしばしば・・・ 😆
保護する塗料(トップコート)を塗って仕上げていきます。
今回は、元々がグリーン色でしたので 同じような色で塗りました。
← 工事完了です!
色ムラが無いように
最終チェックも怠りません。
この時期ならではですが、朝は霜が降りていることも多く 「現場に着いたらまず霜取り」。
もう、手が冷たくてつらくて・・・ 頑張りました \(^_^)/